1947-11-07 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第22号
葛丸川その他農業水利改良事業に關しましては、目下縣營でやつておりますが、この點は相當工事も進行しておりますし、特に國營に移管しなければならぬという理由もありませんので、さしあたりは經營事業としてやつていただく考えであります。
葛丸川その他農業水利改良事業に關しましては、目下縣營でやつておりますが、この點は相當工事も進行しておりますし、特に國營に移管しなければならぬという理由もありませんので、さしあたりは經營事業としてやつていただく考えであります。
なお小阪部川貯水池用水改良工事國營施行の件についての請願でありますが、この小阪部川の貯水池用水改良工事は、目下縣營工事として施行中でありまして、上下流一萬四千町歩の用水源を確立して、主要食糧の増産に資せられたいという趣旨のものであります。
○櫻井説明員 岡山縣の高梁川沿岸一萬四千町歩の灌漑のための小阪部川のダムにつきましては、御説明のありましたように目下縣營でやつておりますが、これに要しまする資材、資金あるいは技術指導力等の點につきまして、縣營をもつて今後なお續けて行くということは相當困難がある、私どももかように考えておりますので、來年度の國營地區に採擇すべく、すでに私どもの手もとで立案をいたしております。